ふるさと納税で飛行機に乗る
前回、ふるさと納税制度を活用して
飛行機に乗る方法について取り上げました
2019-2020
今回はその続きです
以前までは、ふるさとへ帰ろうクーポンのみの返礼品もあったため
返礼品のすべてが航空チケットへ充てることが可能だったのですが
当局からの指導により
それがNGとなってしまい
原則として
宿泊などもセットになることが必須となっております
例えばこちら
【大任町】JAL ふるさとへ帰ろうクーポン(12,000点分)×「道の駅おおとう桜街道」直売所・温泉館利用券(3,000点分)
これは、大任町に5.1万円を寄付した場合の返礼品が
航空チケット12000円分+温泉利用券3000円分
=合計15000円分の返礼品になるというケースです
返礼率29.4%ですね
同様に
旭川市JALふるさとクーポン27000&ふるさと納税宿泊クーポン3000
旭川市に10万円寄付をした場合、27000円分の航空チケット+宿泊クーポン3000円分
=合計3万円分の返礼品となり
返礼率30%となります
お分かりのとおり
とても12000円では足りません
旭川空港も27000円では往復できませんね
今はもう返礼率30%というリミットが設定されてしまった以上は
仕方ありません
あとは、寄付額を増やすか
割り切って、チケットの一部を割り当てるように
持ち出し分と足して利用するようにするしかありません
東京(羽田空港)⇔熊本(阿蘇くまもと空港) 大人往復航空券 1名様 全日空
こんなのも出てますが、寄付額40万円ですよ!
それで往復って羽田-熊本って往復3万~6万ぐらいなものですから
返礼率からいってお話になりませんよね
志賀町JALふるさとクーポン12000&ふるさと納税宿泊クーポン3000
こちらであれば、羽田-小松の片道分になるかなどうかなと
いったところです
与論町JALふるさとクーポン27000&ふるさと納税宿泊クーポン3000
こちらも寄付額10万円となりますが与論島への片道にはなるかなというところです
JALふるさとクーポンを使って発券される際
FOP狙いの方は、先得系よりも特便系の方が
より多くFOP獲得になりますので
そのあたりのことも計算して利用いただければと存じます
ふるさと納税する際は経由を忘れず
ふるさと納税する場合は
ポイントサイトや、JAL・ANAのモールを経由してからですよ!
還元率的におすすめルートは「ハピタス」→「さとふる」です
1万円以上の寄付でハピタスポイント225Pがもらえます
JALのふるさと納税
JALを経由して「au Wowma!ふるさと納税」を利用すると
200円で3マイル
大分空港利用限定/新トラベルポイント/15000P
50000円で15000円の返礼
返礼率30%はかわりませんが
50000円÷200円×3マイル=で750マイルを別途ゲットできます
ANAのふるさと納税
ANAの場合は一律
100円で1マイル付与
ANA大分空港往復航空券+豊後高田市内宿泊券補助購入券・15000P
こちらは、宿泊もセットで予約が必須
50000円寄付で15000円分返礼
返礼率30%
50000円÷100円=500マイルを別途ゲット
番外編
ふるさと納税でセスナも乗れる
M-28 飛行機(セスナ172使用)13分コース 乗客定員1名~3名
75000円の寄付で13分(1名~3名)乗れちゃう!
※操縦はできません
※佐賀県までの交通費は自己負担です
ステイタス修行とかではなく
純粋に飛行機が好き!
空を飛ぶのが好き!
あるいはインスタ、SNS、ブログのネタにしたい
という人にはおもしろいかも
北国の春 千 昌夫 1080P HD 94i超高音質(附歌詞)