視聴率低下?
2020年大河ドラマもはや五回目
回を追うごとに視聴率が下がっているということらしいです
初回は久しぶりに大河の王道をいくような展開で期待が持てたのですが
徐々に、架空の人物が主になるようなストーリーが続いているのが
影響してしまっているのでしょうか
兵器が抑止力
今回は、銃職人「伊平次」を探し求めるストーリー展開でした
ちょうどこの時期
例えるなら
ウインドウズ95移行
パソコン→インターネット→スマートフォンと
革命的な変革期であったように
「銃」というものが戦のありようが大きく変わる変革期になったことを
松永久秀が説明していました
発砲までに時間と手間がかかるというデメリットはあれども
鉄砲を持っているだけで
敵に与える脅威となり、それが抑止力となる
まるで、良くも悪くも
現代では「核兵器」が抑止力となっているかのように・・・
今後の展開の読みとして
光秀は
その最新鋭の武器である「銃」を誰よりも知り
使いこなすことでも信長に重用されるようになっていったという
今後の展開が容易に想像できます
もしかしたら
長篠の合戦で、武田家を壊滅状態にした
射撃発射間隔の弱点を補う
鉄砲三段打ちも、光成のアイデアとして
登場するかもしれませんね
国友鉄砲の里資料館
鉄砲といえば種子島です
天文12年(1543)8月25日、種子島の門倉岬に一艘の中国船が嵐のために漂着
そこに乗っていたポルトガル人から、初めて日本に2挺の鉄砲が伝えられました
以降、国友・堺・根来など各地で鉄砲が作られるようになります
国友では
鉄砲が種子島に伝来した翌年から作り始めました
国友次朗助のネジの開発は大量の鉄砲の製造に成功し
鉄砲の最盛期には、70軒の鍛冶屋と500人を越す職人がいました
鉄砲は、銃身を作る「鍛冶師」銃床を作る「台師」と引金や火ばさみ部分(カラクリ)を作る「金具師」の3人(分業)で1挺の鉄砲ができます
やがて国友は
鉄砲の里と呼ばれるようになります
戦国時代、大坂の堺とならぶ鉄砲の産地として栄え、鉄砲の里として知られるようになり、織田信長をはじめ多くの戦国武将の注文を受けていたと言われます。
また、国友一貫斎(国友藤兵衛1778-1840)は、連発式空気銃や距離測定機を作り、自作の天体望遠鏡で太陽の黒点を連続観察したことで有名です。
昭和62年(1987)に建てられた資料館は、1階ではマルチスクリーンやパネルを使って湖北の美しい自然と国友の歴史を紹介、2階では鉄砲に関する歴史や製造過程と道具、長浜出身の文化人の資料をナレーションをまじえわかりやすく紹介しています。所在地 長浜市国友町534
アクセス
駐車場 普通車 30 台
大型車 3 台
その他 JR琵琶湖線長浜駅から湖国バス国友鉄砲の里資料館前下車
料金 大人300円、小中学生150円
(20名以上の団体は2割引)
営業時間 9:00から17:00(入館16:30まで)
定休日など 年中無休
(12月28日〜1月3日のみ休館)お問い合わせ
国友鉄砲ミュージアムTEL:0749-62-1250
FAX:0749-62-1250
種子島
鉄砲伝来といえば種子島
種子島への行き方は
飛行機、高速船、フェリーという選択肢がございます
飛行機の場合
高速船の場合
鹿児島ー種子島 約1時間35分
フェリーの場合
鹿児島ー種子島 約3時間30分
マイラー的には
飛行機でしょう、やっぱり
稼げるFOPは
普通席
運賃1-576
運賃2-376
運賃3-132
運賃4-532
FOP単価とかを気にしたらダメな感じですね
鉄砲以外にも、宇宙センターなど
見所ありますから、是非とも飛んでみてください!!!