未曾有のピンチ
いったい、何時までこの状況が続くのか
長期化していったら、JALもANAも潰れてしまうんじゃないか
そんな懸念出てくるほど先の見えない
終わりの見えない苦しい苦しい闘いとなっております
流石はANA
そんななか、一時帰休で働きたくても働けなくなってしまったグループ社員さんが
製造に着手します
ガウン製作会社が指導していただき期間は4月末からスタートして
当面の間続ける予定です
縫製に協力する一時帰休するスタッフさんは
1日あたり最大30人を想定していて
ガウン製造会社のヴァレイ(奈良・上牧町)のスタッフが指導して
「ANA Blue Base(ABB、ANAブルーベース)」が作業スペースとなります
ANAのスタッフは職種や性別を問わないようです
ここがすごいなと思うところですが
ガウン製作時間は勤務時間に含まれず、ボランティアとのこと
なかなかできることではないですが
国難に際して、自分達ができることをと思い立ったのでしょう
製作するガウンは、感染症防護に利用できる医療用アイソレーションガウンで
手術以外の施術や簡易的な処置、面会者・患者用として使用できます
今は、防護服が足りず、雨合羽を代用すると言っているような状況ですから
これは医療従事者たちからすれば、本当に有難いと思うでしょうね
別記事では、日産がフェイスシールドを作製、ホンダが車輛を改造して搬送車を作製
医療現場を間接的にささえるといういわば、オールジャパンでの助け合いに涙が出そうになります
なんとか、この状況が改善することを祈るばかりです
ANA、医療用ガウンの縫製支援 一時帰休スタッフがボランティア
4/16(木) 18:21配信Aviation WireANAグループのスタッフが医療用ガウンを製作支援する総合訓練施設「ANA Blue Base」=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
全日本空輸(ANA/NH)グループは4月16日、不足する医療用ガウンの縫製を支援すると発表した。中国から拡散した新型コロナウイルスの影響により、一時帰休するグループ社員が製造にあたる。ガウン製作会社が指導し、4月末から当面の間続ける。ガウン製作に協力するのは一時帰休するスタッフで、1日あたり最大30人を想定。ガウン製造会社のヴァレイ(奈良・上牧町)のスタッフが指導し、羽田空港近隣にあるANAグループの総合訓練施設「ANA Blue Base(ABB、ANAブルーベース)」で作業する。ANAのスタッフは職種や性別を問わず、縫製と補助作業で支援する。ガウン製作時間は勤務時間に含まれず、ボランティア扱いとなる。
製作するガウンは、感染症防護に利用できる医療用アイソレーションガウンで、手術以外の施術や簡易的な処置、面会者・患者用として使用する。
ANAは、政府から医療用ガウン製作の支援要請を受け、製作支援を決定した。16日夕方には、ANAなどを傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の片野坂真哉社長が、安倍晋三首相らとのテレビ会議に参加。会議の席で、片野坂社長は安倍首相に対し、ガウン製作を支援することを伝えた。
新型コロナウイルスの影響により、ANAでは国際線の9割が運休。4月1日から客室乗務員の8割に当たる約6400人の一時帰休が始まり、現在は間接部門やグループ会社の地上係員などにも対象が広がり、約2万人が一時帰休の対象となっている。
Yusuke KOHASE
ホンダがコロナウイルス感染者を搬送する特別車を提供│フェイスシールドの生産も
4/16(木) 19:49配信octane.jp
ホンダは新型コロナウイルス感染防止にむけた支援活動として、4月13日に、港区・渋谷区へ「感染者を搬送するための車両(仕立て車)」を提供した。今後は都内等、まずは感染者の多いエリアから納車を予定している。また、2020年5月末までに、医療現場でのニーズが高い「フェイスシールドの生産」を開始。人工呼吸器におきましても、生産支援を視野に引続き検討していくとのこと。
ホンダは、刻々と状況が変化する中、最前線で戦っている人々へ敬意を表するとともに、ホンダとしてできることに、ひとつひとつ取り組んでいくと発表している。その支援内容としては、感染者を搬送するための車両(仕立て車)提供、フェイスシールドの生産を行う。
搬送車両については、自治体への軽症者の移動を支援するための車両提供を実施。4月13日、港区・渋谷区への納車完了、今後は都内など感染者の多いエリアから納車予定である。これは、ODYSSEY/STEP WGN等に、搬送時の感染リスクを削減するため、運転席と後部座席に仕切りを設置し、前後席間の圧力差を利用して、飛沫感染を抑制する構造に仕立てているものだ。また、医療現場のニーズが高いフェイスシールドを、2020年5月末までに、ものづくりセンター栃木、鈴鹿などの国内事業所にて生産し、医療現場への無償提供を実施予定とのこと
日産もフェイスシールド生産へ、メーカー一丸で医療を支援 新型コロナウイルス対策
4/17(金) 7:30配信レスポンス日産自動車は4月16日、新型コロナウイルス対策への支援の一環として、医療用フェイスシールドを製造し、国内医療現場に提供すると発表した。
新型コロナウイルス感染が拡大する中、医療現場ではフェイスシールドの不足が深刻な問題となっている。これを受け、トヨタやホンダが医療用フェイスシールドの生産を発表。日産もこれに続き、各事業所で保有する3Dプリンターを活用して医療用フェイスシールドの生産を開始する。
まずは、テクニカルセンター、総合研究所、横浜工場にて、月約2500個のフェイスシールドを4月より生産開始し、医療現場に提供する予定だ。
また、日本政府の要請に基づき、人工呼吸器及び人工心肺装置の製造メーカーへの支援の検討を開始。今後、日産グループとして、これらの医療用機器製造のための工程改善の提案、増産場所や人材の提供、不足部品の供給等を提案していく。
レスポンス 纐纈敏也@DAYS
今日の一曲
Chant of JAPAN National Team "Vamos NIPPON"
【VAMOS!】2014 FIFA World Cup【NIPPON】
【 応援歌 】VAMOS NIPPON - サッカー 日本代表 チャント