苦難が続くホテル業界
武漢ウイルスのせいで航空業界とともに苦難が続いている観光業界
とりわけホテルや宿泊業も大打撃をくらっている
これまでも取り返しがつかないほどの稼働率低下となっているけど
4月末から5月頭にかけてのいわゆるゴールデンウイークの
かき入れ時も終息は間に合わず、緊急事態宣言から
日本全体がステイホームとなってしまっている今
存続の危機となっている懐具合のホテルも多いのではないかと心配になってしまいます
マリオットステータスの延長
先日、マリオットからステータス延長についての発表がございました
https://news.marriott.com/news/2020/04/08/an-update-from-our-ceo
2019年に得たステータスは2022年2月まで延長されるということになり
ホッとした人も多かったのではないでしょうか
かくゆう私も、はれてプラチナが延命できましたこと
大変嬉しく思います
セントレジス大阪の粋な計らい
緊急事態宣言が発令され、人々が不安な毎日を過ごしているなか
マリオット系であるセントレジス大阪が、空室を活用してライトアートを行って和ませてくれたということです
その他、大阪マリオット都ホテルをはじめ、大阪のホテルも同様に
「スマイルマーク」や「星」「HOPE(希望)」といった内容で実施したということです
それを見た方々は、一様に元気が出た、勇気づけられたということです
先に述べたように、ホテル業界は今、存亡の危機といっていいほど切迫しているのに
何か人様に喜んでいただけるようにと気配り心配りの心を忘れない心意気に感動すら覚えるわけであります
なかなか今は、宿泊に行きたくてもいけない日々が続きますが
落ち着いたら、色々なホテルを泊まり歩いてあげたいなと思わせてくれた話題でした
本町のホテルが空室活用、自粛する大阪を応援
4/9(木) 22:00配信Lmaga.jp
緊急事態宣言が発令された大阪の高級ホテル「セント レジス ホテル 大阪」(大阪市中央区)が9日19時半から、空室を活かしたライトアートをおこなった。
観光客が激減することで生じた空室を活かし、北の壁面にスマイリーマークをライトでデザインした同ホテル。「大阪のみなさまに、元気と希望と愛を伝えたくて、心をともにできるような時間になれば」と担当者は説明する。
スタッフにはスペイン出身の総支配人をはじめ、さまざまな国のスタッフが勤務し、「写真を撮っていただいて共有することで、大阪や日本だけでなく、世界で新型コロナとたたかっている方々や仲間にも、届けばいいなと思いました。そして、みんなが束の間、上を見上げてもらえたら」と思いを込める。
また、空室を活かしたライトアートの試みは関西で広がっており、3月は「神戸ポートピアホテル」がハートを、「大阪マリオット都ホテル」(大阪市阿倍野区)がスマイルマークや星など、「リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)が「HOPE(希望)」といった内容で実施。偶然発見した人々は「元気づけられた」「ありがとう」といった感謝のコメントをSNSで綴っている。
今日の一曲
リバーサイドホテル 井上陽水 1992 SPARKLING BLUE (日本武道館)