試練のGW
武漢ウイルスとの戦いが続く日本列島
航空業界にとって、かき入れ時のGWです
JAL・ANAはゴールデンウィーク(GW)期間(4月29日ー5月6日)の予約数を発表となりましたが
新型コロナウイルスの影響で国内・国際線の予約数は軒並み9割減と非常に厳しく
同期間として過去最低となるってしまいます
首相も都知事も家に居なさい、リモート帰省でお願いしますと言っているのだからこれは仕方ない状況ですね
でも、一部の方
例えば、肉親が危篤状態でなんとか駆け付けたいなどの事情がある場合
それでも飛行機に乗って田舎を目指す人もいらっしゃると思います
その場合、どうしたら機内での感染防止ができるのか?
それは、窓際の座席がベターということです
機内でのウイルス対策
手をしっかりと洗うこと、手指消毒すること
身の回りのプラスチックの部分を消毒すること
手で顔を触れないことなどどともに
飛行機の座席は窓際の方が感染リスクが低いとして
以下の引用部分にあるように、米エモリー大学の研究結果をもとに
窓側をウイルス感染予防として推奨している
■窓側の座席を選ぶこと
米エモリー大学の研究によると、インフルエンザの流行期には、飛行機内で最も安全な場所は窓のそばであることがわかった。研究者たちは、3時間から5時間のフライトした乗客と乗員を計10回にわたり調べたところ、窓側の席に座った人は病気の可能性がある人との接触がより少ないことが観察された。「窓側の席を予約して、飛行中は移動しないようにし、水分を補給し、自分の顔に手を触れないこと」とビッキー・ストーバー・ハーツバーグは言う。エモリー大学ローリンス公衆衛生大学院の教授(生物統計学および生物情報学)で、この研究を主導した一人だ。「手指の衛生に注意すること」
2月14日もウイルス感染を予防しながら飛行機に乗る方法を取り上げていましたが、その際も通路側よりも窓側と説明していました
今日の一曲