早いもので今回で17回となりました
前半戦のクライマックスともいえる長良川の戦い
道三散ります
本木道三ラストファイト
高政との一騎打ち、これはちょっとドラマティックな演出で
あり得ないと思いながらも見ごたえがありました
ラストファイトということで本木雅弘氏は気合が入ってましたね
ここは十兵衛の出る幕なし
まむしの道三の最後の策略は、高政に「父親殺し」のレッテルを貼ること
その十字架を背負って生きていかなければならないということで
それが功を奏するのか、高政はこの後、早死にしちゃうんですよね
信長殿からの撤退劇はスルー
長良川の戦いというと信長の撤退劇がありますが、今回の大河ではわき役?ということで、まったく描かれることはありませんでした
ちょっとぐらいやってくれてもいいんじゃないかと思ったんですけどね
大良河原での戦い
長良川での勝利で士気の上がった義龍軍は、首実検を終えたあと大良口の信長の陣所にも兵を差し向けた。両軍は大良の河原で激突し、信長側は山口取手介と土方彦三郎(雄久の父)が討ち死にし、森可成は義龍軍の千石又一と渡り合い馬上で膝を斬られて退いた。この状況の中、ようやく信長に道三討ち死にの報が伝わった。信長はまず雑人・牛馬を後方に下げると「殿(しんがり)は信長が引き受ける」と言い、全ての兵を川を渡って退かせ、信長自身は舟一艘で川に残った。義龍軍の騎馬がいくらか川端まで駆けて来ると、信長は鉄砲を撃った。騎馬武者は渡河を断念し、信長は退却することができた
明智家落ちのびる
道三方に組みした明智家は、高政軍に攻め込まれることになる
兵力の差はいかんともし難く、城を諦めて落ちのびることを選択する
来週は、帰蝶が太夫に指示を出し、越前の朝倉家に連れ出すという展開となります
朝倉義景役はユースケサンタマリアのようでした
来週の予告を見る限り、性格の悪いかんじっぽかったので
ユースケ得意のところではないのかなと期待が持てそうです
あらすじ
尾張では、道三(本木雅弘)が越前へ落ち延びられるよう取り計らったにもかかわらず、それを拒んだとして帰蝶(川口春奈)が憤っていた。道三が劣勢であることを聞いた信長(染谷将太)は、いてもたってもいられず兵を引き連れて飛び出していく。光秀(長谷川博己)は、明智荘を守るべく、光安(西村まさ彦)と共に道三に味方することを決める。
ついに長良川を挟んだ戦いが始まった。一進一退の攻防が続く中、自ら大軍を率いて押し寄せていった高政(伊藤英明)により、次第に道三軍の敗色が濃厚になってゆく。
年内打ち切り?
現在のところ、6月7日放映予定の第21話までしかストックされていないということらしいです
このままでは残すところあと4話
とても本能寺まではいきません
桶狭間まではいくのかな?
やっとストーリー的にも面白くなってきたところなので
中断や打ち切りという言葉を見ると非常に残念でなりません
5月中に終息までいかなくとも
収束していって撮影ができるレベルまでいってほしいと願うばかりです
「麒麟がくる」放送回数減らし年内終了へ 撮影休止中、21話でストック切れ
5/8(金) 5:59配信デイリースポーツ新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け撮影を休止している、長谷川博己(43)主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜、後8・00)が、放送回数を減らす方向で調整していることが7日、分かった。撮影再開のめどが立たない中、6月7日放送分の第21話で撮影済みストックが切れることから放送中断は不可避。“越年”の可能性も浮上したが、年内終了へ回数減で対応する可能性が高くなった。
「麒麟-」は4月1日から撮影を休止。その後、緊急事態宣言を受け同7日には収録中止の延長を発表していた。仮に6月に同宣言が解除されて、撮影を再開したとしても、同14日の放送には物理的に間に合わず、放送中断は避けられない事態。大幅な撮影遅れへの対応策が話し合われる中で、関係者は「本数を少なくすると聞いている」と話し、回数短縮を軸とすることで協議が進められているようだ。
撮影再開の時期は依然として不透明だ。「宣言が解除されたとしても、すぐに撮影を始められるというものでもない」と関係者。大河は他の作品に比べ大人数が制作に関わるため、より“3密”になりやすい環境が生まれやすく、慎重な判断が求められる。政府の専門家会議が宣言解除の基準を提示する方針の14日が、撮影再開の時期や可否について見極めるポイントになりそうだ。
今作は女優・沢尻エリカの逮捕により放送開始が2週間延期され、さらに東京五輪・パラリンピック期間の5話分が放送休止となり通常よりも短い全44話の放送となっていた。NHK広報局は「現時点で発表できることは何もございません」としている。
今日の一曲