全世界が鎖国状態
軒並み前期比90%~95%減の稼働状況を余儀なくされている航空業界です
そこで働く方々や関連する空港関係者、仕入れ業者、すべてに影響が及んでいるといっていいでしょう
飛行機の墓場
そんな中、アメリカアリゾナ州には飛行機の墓場(ボーンヤード)とも呼ばれる
ピナル・エアパークには、新型コロナウイルスの感染拡大によって
旅行客が激減し、数百の民間航空機が同地に集められているとのことです
何故かといえば、飛行機を保管するのに最適な立地だそうで
砂漠気候であるため機体が腐食しにくい利点があり
過去からハリケーンや竜巻が発生する可能性もほとんどないという理由からです
集められた米系航空会社の機材のうち、何割かはスクラップにされてしまう運命ということで、すでに劣化してしまっている古い機材もあるのでしょうが
もう、コロナが過ぎ去ってもそれまでのような需要には戻らないという計算があるのかもしれません
デルタやユナイテッドのマイルもせっせと貯めている身としては
なんともやり切れない思いです
おびただしい数の飛行機が駐機している画像がありますが、あれを見るたびに
武漢ウイルス、武漢肺炎を初期段階で隠蔽した中国と片棒を担いだWHOテドロスだけは許せないと思っている人は世界中にいると思われます
アメリカを筆頭にヨーロッパ、アジア、アフリカ、全世界が一致して中国には損害賠償を請求して、その罪を認めさせていかなければなりません
皆さんはいかが思いますか?
コロナは飛行機も殺した…米・世界最大の“飛行機の墓場”に数百の民間航空機が集積
5/20(水) 19:08配信
昨年4月比で米旅行客数は95%減
米アリゾナ州にある世界最大のボーンヤード(飛行機の墓場)と言われるピナル・エアパーク。新型コロナウイルスの感染拡大によって旅行客が激減し、数百の民間航空機が同地に集められている。
英紙「デイリー・メール」によると、昨年4月比で米旅行客数は95%減。デルタ航空やユナイテッド航空をはじめとする航空各社が旅客機の整備と保管のため、同地に航空機を集積させると同時に、何割かの機体はスクラップにされる運命にあるという。
同地は第二次世界大戦中にオープンし、空軍基地として使われたあと、ベトナム戦争時はCIA(中央情報局)の空爆作戦の本部になっていた。滑走路の長さは約2100メートル。
ただ航空機の保管という点で、同地は最適であるという。砂漠気候であるため機体が腐食しにくい利点があるばかりか、ハリケーンや竜巻が発生する可能性もほとんどないからだ。
米フォックス・ニュースはピナル・エアパークの担当者の話として、「航空機が今後どれくらいの期間、ここに留まっているかは誰もわかりません。1年かもしれないし、2度と飛び立たない機体もあるかもしれません」と伝えた。
ここで羽を休める航空機の数が減ってくれば、米経済が回り始めたことになるのかもしれない。ただある意味では、「コロナは飛行機も殺した」といえるかもしれない。