もちろん、今すぐということではなく
国際線が解禁になった暁にはという意味ですよ!
A380とは
エアバス社を象徴する総2階建て、4発エンジンの世界最大の旅客機
2007年10月25日にシンガポール航空にて初就航
シート配列にもよりますが、最大500名以上の搭乗が可能
ANAのハワイ便フライングホヌで日本でも認知度も上がりました
こちらは昨年のGWにスペインへ行った際にお世話になったエミレーツA380です
FやCにはなんとバーカウンターが機内にあります
Fはシャワーも浴びることができますから、本当に度肝を抜かれる豪華さです
3か月ぶりに飛んだフライングホヌ
ANAのハワイ便で活躍していたフライングホヌですが、新型コロナの影響で出番がない状態が続いておりました
機体整備のために約40分間だけ飛行させたというのが話題になってました
エールフランス
現代のジャンボとも言うべきA380ですが、実は世界の流れではいわゆるオワコン状態となっております
大型機はメリットもあれどもデメリットも多く、現在では中型機を数多く分散させる方が効率的ということで、A380はどの航空会社も減少廃止の方向性となっております
エールフランスはA380を2022年で退役させる予定でしたが
新型コロナの影響で前倒しとなりました
エールフランス-KLMグループ傘下のエールフランス航空(AFR/AF)は現地時間6月26日、総2階建ての超大型機エアバスA380型機の運航を終了した
2009年の就航から11年で歴史に幕を下ろした
中国から拡散した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるもので
退役を当初の2022年から前倒しした
最終製造
2021年でA380は生産完了となり、最終機体はエミレーツとなります
エミレーツは総2階建ての超大型機であるA380を世界最多保有する航空会社で115機保有し、123機を発注済みです
全世界で運航中のA380は5月末時点で240機あって
このうち47.9%がエミレーツの機体となります
A380といえばエミレーツ、エミレーツといえばA380と言っても過言ではありません
今すぐA380に乗ることができなくなるわけではありませんが
いずれはなくなっていく方向なのは確定的です
是非ともA380が現役のうちに、できることであればマイルを必死に貯めて貯めて貯めまくってF(ファーストクラス)やC(ビジネスクラス)に搭乗してみていただきたいと思います
今日の一曲
Emirates - Boarding Song (Full)