●●に行ったら本場の●●を体験したい!ってあるじゃないですか
やっぱりロンドンといえば
本場のを味わってみたいですね
正直な感想をしては
紅茶はやっぱり美味い
本当に奥深さがあって
香り高く
日本で飲む紅茶よりも
だんぜん美味しく感じました
しかしながら、食事やお菓子に関しては
やっぱり日本のそれなりのホテルの方が
日本人の舌に合わせた味付けや構成になっているので
より満足度は高いと思われます
ですので、そこはあまり過度な期待をして
いかれない方がよろしいかと思います
やっぱりどこに行って、何を食べても
結論的には、「食は日本だなぁ」と思ってしまうワケです
やっぱり雰囲気ですよね
この「ティータイム」というひと時を総称して
お店の雰囲気や窓から眺める景色や
行きかう人々
そして同行者との語らい合いなど
いいですよね
日本でもお茶の時間は昔っからあって
これは地域によって違うと思いますが
日本茶のお供は
和菓子だったり、せんべいやあられだったり
漬物だったりと、楽しくわいわいやる文化はありましたよね
最近ではそういうのがなくなりつつありますけど
ずっと守り続けてきたのが英国だと思います
イギリス流に国家の方向性を学びました
なぜ、その際、アフタヌーンティーを根付かせることができなかったのか?
今こそ、日本流のアフタヌーンティーを確立させていく時ではないでしょうか?
アフタヌーン=午後
ティー=お茶
・・・
けっしてキリンビバレッジさんの回し者ではありません
午後の紅茶が世に生まれ大ヒットする前からの大ファンですけどね
※午後の紅茶の前身は「ウイッティー」というブランドだったことを
知っている人はもういないか
紅茶と共に軽食や菓子を摂る習慣である日本においては
英国の上流階級文化の精髄の一つとして認識されているそのため、単に飲食を楽しむだけのものではなく社交の場として使われ
礼儀作法、室内装飾、家具調度、使用されている食器や飾られている花
会話内容など広範な分野のセンスや知識・教養が要求されると思われているしかし、現代の英国においては
上流階級から労働者階級まで広く普及した習慣であり
高級ホテルのティールームなど以外では
気どった礼儀作法や堅苦しい会話等とは無縁である