#富士山登山 #滑落 #安心安全 #海外旅行
海外旅行安心安全
盗難防止にドッペルギャンガー
ゴルゴ13×外務省安全対策マニュアル
リメンバーカカアコ事件(ハワイ)
ハワイ治安と海外旅行大前提
海外旅行の安全安心について語ってきましたが
何故、ワタクシがここまで安全安心にこだわるのか
富士山滑落事故から考える登山と海外旅行の安全
自問自答してみたら
行きついた答えが自分自身の「山登り」の経験からということでした
登山と海外旅行は、一見、関係性を感じにくいかもしれませんが
いつトラブルが発生するかわからない
ことあらば、生命の危険にさえつながるかもしれない
ある種の緊張感は相通ずるところがあります
ワタクシが言っていることを
少しでも山登り、登山の経験がある方なら理解いただけると思います
山は一歩足を踏み入れれば、常に危険と隣り合わせです
遭難の危険、滑落の危険、天候は一刻一刻変化していき
時には雨、風にさらされます
身を守れるのは自分自身(同行者がいれば同行者)だけです
最近、ネット生配信をしながら富士山に登って滑落遭難した人が
お亡くなりになってしまい話題となりました
富士山で身元不明遺体 配信中滑落の男性か
10/30(水) 22:00配信日テレNEWS24
富士山の須走口7合目付近で身元不明の遺体が見つかった。富士山では登山の様子をライブ配信していた男性が行方不明になっていて、警察が身元を確認している。
行方が分からなくなっているのは、28日に動画配信サービス「ニコニコ生放送」を使って富士登山の様子を生配信していた男性。男性は動画を配信中、山頂付近で足を滑らせ滑落する様子を配信したあと、連絡が途絶えていた。
翌日、警察は遭難した恐れがあるとしてヘリで捜索をしたが、悪天候のため中断。30日の朝からは山岳遭難救助隊など10人で、須走口から山頂に向けて捜索を行っていた。そして、午後1時半過ぎ、救助隊は標高およそ3000メートルの須走口7合目付近で遺体を発見した。
遺体は登山道から800メートルほど外れた場所で、全身が雪に埋まった状態で見つかったという。身元が分かるものはなく損傷も激しいため、性別などは分かっていない。
警察は遺体を山から降ろし、身元の確認などを進めるという。https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191030-00000457-nnn-soci
冬山登山の装備もしない無謀登山だったようです
雪の富士山登山
実はワタクシも、以前、雪上の富士山をスキーを担いで登ったことがあります(上部画像参照)
※多分陸マイラーで唯一?(他にこのような物好きがいたら連絡下さい)
その時は5月中旬でしたが
当日は天気もよかったものの、気温は登るにつれて下がっていき
山頂はまさに真冬ほどの寒さで、じっとしていると凍えるほどでした
幸い、その時は無事に登頂、その後はスキーで下山
無事に帰還することができましたが
一番緊張感のあった登山であったことは間違いありません
最後に
先の富士山で亡くなった方のニュースを見るにつけ
これを海外旅行に当てはめて考えると
下調べも何もなく、準備も用心もなく気軽に出かけていって
現地でトラブルに巻き込まれるようなものだなと
考えさせられます
登山でいうところの滑落事故、遭難事故を
海外旅行に置き換えて考えていただき
どちらも「無事に帰る」
そのためには何をすべきか?という
心構えにつなげていただければ幸いです
日本山岳・スポーツクライミング協会
安全登山を目指して
群馬の山旅
奥多摩ビジターセンター